介護についてご紹介!

介護に関する用語を紹介しています。

介護報酬 商品

介護報酬とは、介護サービスを行ったヘルパーや施設が受け取る報酬のことで、医療でいえば診療報酬にあたります。
介護サービスはサービスを受けた本人からは一部負担分しかもらえないため、サービスを行ったものは残りの分を受け取るため、各都道府県国保連合会に申請し、国から報酬を請求します。
介護事務はこの介護報酬請求に関する業務を行い、所属している介護施設がきちんと報酬を受け取れるようにするのが主な役割です。
また、診療報酬の場合「点」で計算して単価を計上しますが、介護報酬では「単位」で計上し、申請を行います(例:10点ではなく、10単位)。
国保連合会から受け取った報酬は施設や用具の経費を差し引いたのち、各スタッフに分配され、スタッフたちの給与となります。

惜しいです

09年介護報酬改正という部分を見て、改正法の解説書としての購入するのであれば「不可」であり、逆に弊害が多い。

この本は、昨年12月に出された09年改正法の原案を基に書かれた本であろうが、今回の改正介護保険法は2月に確定した後、解釈通知とQ&Aを持って、初めて内容の全貌が見えるのである。現在、Q&Aはvol.2まで出ているが、まだまだ暗号解読が必要な状況。故に介護保険法自体では、暗号文章のままであり、月刊誌の特集記事ならまだしも、単行本で、昨年12月の段階だけで解説することは実質的に不可能。

この本の解説内容も今となっては、その解釈に間違いが多く、人員基準などでも誤りが見受けられる。この本の内容をそのまま鵜呑みにして介護事業の運営を行うことは、後々に大変な問題を引き起こすこととなるので注意されたい。

実際、5月現在に至っても未だに法解釈において喧々囂々の論議がされているのである。地方分権制の介護保険であるので、保険者によって解釈も通知もバラバラなのが現状。実際の事業運営に活用する解説書は、秋まで待たねばならないであろう。

しかし、その点を抜きにして本書を読むと、図での説明も簡潔で、読みやすくて内容も濃い。筆者の力量は非常に高いと思われる。故に、改正法に関する部分では非常に残念ではあるのだが。出来得れば、今後の改訂版や正誤表のネットなどでの配布があればと思う。